「ここでいいや」と自分のストッパーが存在する。
それは意識的なのか、無意識なのかはわからないが、確実に存在する。
それは、周りの環境もあるし、過去の経験、周りの環境などが影響する。
でも、一番大きなのは、「自分でそれでいいと決めている」ということだ
「これでいいや」は自分が決めている
「私はこんなに頑張っているのに!」と思っているときは、きっともう少し頑張れるときなのだ。
なぜなら、頑張ることは「もう少し」の積み重ねだからだ。
「もういいや」「しんどい」そこから一回、1秒、超えることだから。
筋トレと一緒だね。もう無理と思ったときの一回があるから、筋肉がつく。
自分のストッパーを外すことで、自分で「できること」つまり、「可能性」が広がっていく。自己効力感というやつだ。
自分ならできる、そう感じるには、限界をまず知ること、そして自分の限界を一歩でも超えることである。
具体的には、「自分の限界」を知るために、本気で一日を生きること。これに尽きる。
起きて、寝るまでの時間、全てに意識をつける。歯を磨く時も、ご飯を食べる時も、仕事も全力でやるんだ。
これは圧倒的に疲れる。全身の疲労が伴うし、しんどいし、ヘトヘト。そこでわかる。何度も自分の心で、頭で、「もう良くない?」と言っているのを。
これは脳のメカニズムとして、「現状維持」を求めるから、仕方のないこと。
自分が「できる範囲」を決めていて、その中で生活をするからだ。
でも、その範囲を広げることでしか僕らは「成長、変化」することができない。筋トレを1ヶ月サボったらどうなる?
筋肉は落ち、脂肪に変わるかもしれない。そんな風に範囲が少しずつ狭くなっていく。今まで「できた」ことが、次第に「できないこと」に変わる
というよりも、めんどくさいことに変わる。
だからこそ、勉強も仕事も全力でやってみて欲しい。
できることはないか、今まで「いいや」と思っていたところを全力でやってみるんだ。
それはキツいんだけど、同時に達成感がある。
今までやらなかったことをやったというね。
まずは自分の全力を知るんだ。とにかく知る。自分の限界を。今のね。
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