自信がない人の特徴と、自信をつける2つの方法

メンタル

 

自信がないことで悩んでいる人へ

 

自分には何もない。

何をしてもうまくいかない。

でも、どうにか何か結果を出さなきゃいけない。

じゃなきゃ、誰にも認めてもらえないから。

そんな自分が嫌いだ。

何にも持っていないこんな自分を変えなければいけない。

何か、何か、行動しなきゃ、、、

こんな風に焦りと、不安感に襲われて、自信をなくしていく人がいる。

 

 

自信がなくても、見栄や嘘は付いてはいけない理由

 

自信がないとき、どうしても嘘をつきたくなる。何もない自分が嫌だから、何かあるフリをしたくなる。

資格やテストや、仕事に関してやっていないことを、友人に言ってマウントを取ろうとする。

やりたくなる気持ちはわかるが、すごく危険だ。

のちのち自分を苦しめることになるから。

 

嘘や見栄で苦しんだ話

 

過去の僕は、とにかく自信がなかった。とにかく全部中途半端で、優れていることも特になくて。そんな自分が大嫌いだった。

そんな自分が嫌だから、見栄を張った。テストの点数を高く友達に伝えたり、受験生の時は、志望校を高く見積もっていた(今思えば、謎ですが、、笑)

ただ、褒められたいから。「すごい」と言われたいがために、嘘や見栄を張るようになった。

でも、嘘や見栄は現実ではない。

あくまでも虚像の世界の話なんだ。

 

だから、寝る前、一人になったときに漠然とした不安が襲ってくる。

・もし、嘘がバレたらどうしよう
・なんで嘘ばっかりつくのだろう
・自分って本当にダメだな
・あー、こんな自分が嫌いだ

そんな不安感が津波のように襲ってくる。

 

 

見栄や嘘をつくと、自信はどんどんなくなっていく

 

一時的な劣等感や、コンプレックスが消え、褒められる承認欲求と、少しだけ自信がついたような気分になる。

でも、それは全て虚像だと自分は知っているからだ。

 

1、自分の本心がわからなくなる

 

虚像の自分で生活していると、小さい成功体験で喜べなくなってくる。

例えば、仕事で初めて任された業務や、誰かに感謝されたこと、そういうことで喜べなくなる。

何をしていてもワクワクせずに、本来嬉しいことも喜べなくなる。

なぜなら、「常に他人と比べているから」

他人より優れていたいから、嘘や見栄を張る。だから、幸せや小さな成功体験では満足できない。常に周りよりも優れていたいが先行して、自分の幸せや本心が見えなくなる。

とにかく求めているのは、「誰かに勝っているという優越感」だからだ。

 

2、「永遠に満たされることはない」という事実

 

どんなに見栄や嘘を並べても、それは虚像の世界でしかない。どんなに誰かに勝っている気持ちになれても、それすらも虚像でしかない。

だから、心から満たされることはなく、常に求め続けてしまう。

常に、褒められることを期待し、褒められなくなると焦る。

いわゆる承認欲求のゾンビに変わる。

 

「いいね」が自分の価値になり、
「周りの評価」が自分の価値になり、
「周りが評価しているもの」に価値を感じる。

そこに自分の軸は存在しない。

 

本当は欲しくもないブランドものや、車を買う人がまさにこれだ。

周りの評価を気にする。でも、その心は満たされることはない。なぜなら、全て虚像の世界だから。

だから、本当に変えたければ、現実世界を変えるんだ。

簡単に嘘で手に入れたフリをやめて、泥臭く手に入れるための努力をしよう。

それが自信に繋がるから。

ぜひ、次の2つの方法を実践して欲しい。

必ず、自信がつき、毎日が楽しくなっていく。

よし、始めよう。

 

 

「自信をつける」2つの方法
1、堂々といる

 

自信がないと悩む人の多くが、自信がない自分でいようとする。姿勢は悪く、見た目から自信がないことがわかる。服装や顔に元気がなく、負のオーラが漂っている。

 

まさに過去の僕だ。

とりあえず、姿勢を変えよう。

背筋を伸ばし、目線は少し上を見る。

これだけで1日過ごしてみてほしい。気持ちは前向きになるし、何より呼吸がしやすいことがわかる。呼吸が浅いと、思考やパフォーマンスは下がるからだ。

 

自信がないなら、堂々と自信がない自分でいたらいい。

「俺は自信がないぜ!!!よっしゃ!!」

自信がないことを、なぜ恥ずかしいと思っているのか。自信がないことはカッコ悪くないし、実はあってもなくてもいいものなんだ。

 

自信がなくてもいいけれど、嘘や見栄を張ることで自分が追い込まれてしまう。だから、自信がないことを堂々と言えばいい。

そうすることで、自信をつける行動が取れる。

まずは、自信がない自分を受け入れてほしい。ちゃんと現実を直視する勇気を持つことができたら、あとは変える行動を取ればいいだけだから。

ここら辺はYouTubeで話したので、ぜひみてみてほしい。

 自信がなくても大丈夫。

 

 

2、なりたい自分を想像する

 

自信がない時は、とにかく「現状」しか目に入っていない。だから、目の前の不安感に襲われて、現状の自分を責めて、否定して、自信をどんどん無くしていくループに入ってしまう。

しかし、現状を変えたいならば、「どこに進みたいかを設定する」必要があるんだ。

 

Q.どんな自分になりたい?

 

この質問をぜひ考えてみて欲しい。

特に「なりたい自分」は、より具体的がいい。

・どんな表情で
・どんなメンタルで
・どんな気持ちで
・どんな人に囲まれて
・どんなことを毎日しているか

ぜひ考えてみて欲しい。

その時、すごく楽しいはずだ。「こんな自分になったら、最高やん!!」と思えたら、完璧。

そして、ここからが大切なのだが、

 

「理想の自分なら今どんな行動をとるのか?」

「理想の自分なら、どんな決断をとるのか?」

 

を考えてみて欲しい。

 

 

これはすぐに見つかるものではないけれど、こうやって理想の自分から逆算することによって、行動を決めることができる。

 

僕は自信をつけたかったから、コーチングを受けることを決めて、自分と向き合いまくった。

これは「なりたい自分」を決めていなかったら、その行動は取れなかった。なので、理想を決めたら、その自分になりきり生活して欲しい。

 

決断と行動を変えることによって、人生は「この瞬間」から変えることができるから。

現状で悩み続けるよりも、理想の自分を設定してから現状を見て欲しい。

 

ゴールが設定してあるだけで、自分の問題が明確になるし、何よりも漠然とした不安感がなくなる。具体的な悩みになるだけで、気持ちはかなり楽になるから。

 

 

今回のまとめ

 

1、自信がなくても堂々としよう

2、理想の自分を設定しよう

 

現状をどんなに見つめても、進みたいゴールがなければ人は進むことができない。過去の僕が何年も悩んできた時は、「理想」を考えようともしなかったんだ。

だから、同じところをグルグルして苦しいままずっと生活していた。

でも、この「理想」を考えてから、自分のやりたいことが見つかったし、実際にいろんな行動をして成長できた。

 

その瞬間があったから、今はメンタルコーチという最高の仕事に就くことができている。

自信がないことは悪いことではない。自信がないことを言い訳に、行動しなかったり、嘘や見栄を張ってしまうことが自分を追い込める。

まずは、自信がない自分を受け入れて、自分と向き合うチャンスだと思い、行動してみて欲しい。

必ず、道は開けるはずだから。

 

 

 

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最後まで読んでいただきありがとうございます。

今回お伝えしたように、「自分の理想を設定すること」が大切です。

 

ただ、「自信あるぜ!!」みたいな状態になるためには、メンタルトレーニングなどの「心を鍛える」ことが必要になってきます。

 

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