自分らしく生きるって、
「かっこよくなること」じゃなくて、
「素直になること」なんだと思う。
はい、どうもこんにちは。
メンタルコーチのかずまです。
今日は、僕自身の話を、少しさせてください。
昔の僕は、
とにかく「周りの目」ばかりを気にして生きてました。
同級生の視線。
SNSの反応。
なにより、親の期待。
親に褒められたい。
認められたい。
安心させたい。
そう思ってた。ずっと。
でも気づいたら、
“応えなきゃいけない”
に変わってた。
いい大学に行って、
いい会社に就職して、
安定した未来を築く。
それが「正解」だと、信じて疑わなかった。
父はずっと同じ会社で働いてて、
母は看護師としてバリバリの安定志向。
そんな家庭に育った僕は、
「1つのことを続けるのが正義」って、
いつの間にか思い込んでた。
だけどね、僕は飽き性だった。
何を始めてもすぐ飽きる。
長く続かない。
自分がダメなやつに思えた。
辞めるのが怖くて、始めるのも怖くなった。
「またどうせ途中で終わるんじゃないか」って。
大学生の頃は、もう何も始めたくなかった。
遊ぶのも、サークルも、何かに打ち込むことも。
全部、無意味に感じてた。
劣等感はどんどん大きくなって、
人と比べては、自分を下げて、
何もしないことで、自分を守ってた。
でもね、本当は。
「人と繋がりたかった」し、
「本音を言いたかった」し、
「笑いたかった」んだ。
でも、怖かった。
拒絶されるのが。
嫌われるのが。
失敗するのが。
そんな僕が、変われたきっかけ。
それは「どん底」の時期でした。
大学も行かなくなって、
将来の道も見えなくて、
このまま何も成し遂げずに終わるのかな、って。
そんな時に、YouTubeでホリエモンとか、
鴨頭さんとか、モチベ系の動画を見て、
「俺はこんなんじゃ終われない」って思った。
でも、何も動けなかった。
ブログも始めてみたけど、続かない。
タイピング遅いし、向いてないと思った。
全部中途半端。
全部中断。
もう、くすぶってるのに飽きた。
そんな時に出会ったのが、コーチングだった。
人生を変えるって、大げさに聞こえるかもしれないけど、
あの出会いは、確かに僕を変えてくれた。
僕に足りなかったのは、
「常識という檻をぶっ壊すこと」だった。
ずっと信じてた世界。
ちゃんとした大人になる。
安定した会社に入る。
一生同じ場所で頑張る。
それが「幸せ」だと思ってたけど、
本当は、すごく苦しかった。
独立すること。
フリーランスになること。
失敗すること。
それは「ヤバいこと」だと思ってたけど、
実は全然大したことじゃなかった。
僕の世界は、狭すぎた。
自分の正しさにしがみついて、
人を避けて、
孤独の中で勝手に戦ってた。
でもね、世界にはいろんな人がいて、
いろんな生き方があって、
いろんな正解があるんだよね。
SNSだけが世界じゃない。
インフルエンサーみたいな生き方だけが答えじゃない。
リアルな人と話してみると、
「あ、そんな生き方してもいいんだ」って思える。
自分らしく生きるって、
「かっこよくなること」じゃなくて、
「素直になること」なんだと思う。
感謝されたら、ちゃんと「ありがとう」って言う。
嬉しかったら、「嬉しい」って言う。
悔しかったら、ちゃんと泣く。
それができなかった昔の僕は、
謝ってる“ふり”だけ上手だった。
プライドで本音を隠して、
弱さを見せられなくて、
全部「演技」だった。
でも、バレるんだよね。
心って、伝わるから。
今はもう、かっこつけない。
間違えたら謝るし、
助けてほしい時は、ちゃんと助けを求める。
それで繋がれた人間関係は、
嘘がなくて、あたたかい。
最後に、大事なことを2つだけ。
1つ目は、「いろんな生き方を知ること」。
SNSの画面じゃなくて、
リアルに会って、話して、感じる。
本当の“生き方”は、会って初めてわかる。
2つ目は、「腹と口を一致させること」。
かっこつけない。
等身大のまま、ぶつかる。
それだけで、生きるのがラクになる。
誰かの目を気にしてる人生より、
自分の目をまっすぐ見て生きる人生の方が、
ずっと、しあわせだったよ。
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ということで、今日はここまで。
読んでくれて、本当にありがとう。
また、どこかで。
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