どうも、メンタルコーチかずまです。
人生は決断の連続である。
日々の生活していれば、大小問わず「決断」することがある。
その時に、あなたは自分の将来を選び切ることができるだろうか?
自分の人生を自分で選ぶことができているだろうか?
・決断できないと損すること
・決断できるようになる3つの方法
について書いています。
この記事は、こんな人にオススメです。
・自分でなかなか決められない人
・行動力をあげたい人
「チャンスとは、ドアノブがない扉と同じである。」
何かで読んだ言葉である。
そしてそれをその瞬間に決断しなければ、手に入れることはできない。
そのチャンスはまたどこか誰かに渡ってしまう。
だから、その瞬間に飛び込む勇気が必要である。
ということだ。
チャンスは常に待ち構えていなければいけない。
どこからくるかわからないからである。
決断できないとは、自分のチャスを手放していることなのだ。
想像してみてほしい。
小学生の時に渡される「夏休みの宿題」
あれほど困難な宿題があるだろうか。
小学生の夏休みの最大の敵である。
そんなことは置いておいて、あの宿題をコツコツ終わらせられただろうか?
やるべきなのはわかっているのに進まない。
めんどくさい。やる気が出ない。
やる気が出ない原因は、「やらされている感」があるからだ。
今の生活を振り返ってみて、どうだろうか?
やらされている感はあるだろうか?
そのやらされている感覚が、自分のやる気を下げ、仕事やプライベートにも影響を受ける。
そして、言い訳が生まれてくる。
できない時は親のせいや、周りのせい、環境のせいにする。
いわば言い訳のプロである。過去の僕もそうだった笑
そして、過去を振り返る時に言う「キラーフレーズ」がある。
「あの時こうしていればよかった」
「こっちを選んだらよかった」
自分で決断しないからこそ、全力を出せなくなる。
その結果、うまくいかずに後悔に時間を使ってしまう。
それはあまりにも、もったいない。
決断できないということは、「選ぶことができない」ということである。
では、毎日どんなことを考えて決断するのか。
それは、「自分が予想できることの範囲のみ」で決断する。
過去に経験したことや、周りが選ぶことを無意識に決断している。
決断できない時は、多くの場合、「未知の世界、想像できない」ことである。
仕事の新しいプロジェクト、プレゼンの発表など。
告白や、転職活動、独立などもそうだ。
未知の経験は怖いのだ。何が起こるか分からないから。
だから、新しい経験はせずに、同じ毎日を過ごす。
そこに変化がないため、面白く無くなってしまうのだ。
決断できない人は、日常的に決断の回数が圧倒的に少ない。
少ないから、大切な場面で決断ができずに、周りの意見に流されてしまう。
喫茶店に行った時、コンビニもそうだ。
喫茶店に行った時、いつもコーヒーを選んでいないだろうか。
コンビニで毎日同じ弁当を購入していないだろうか。
その小さな決断が、今のあなたを作っている。
日々の生活にあえて変化を加えてみる。
いつも選ぶおにぎりや、コーヒーはあえて選ばずに、別のものを選んでみてほしい。
いつもとは違った感覚、感想、新鮮さがあるだろう。
失敗してもいい、初めての経験をすることで人間は日々の充実感を感じるのだ。
小さな決断を自分で選ぶことを習慣化させることによって、日々の生活が変わるのだ。
これは岡村太郎さんの言葉である。
「https://www.a-inquiry.com/ijin1316/」
人生において、大きな決断がある。
その大きな決断の時に、人の心は揺れる。
うまくいきそうな方、「損得」で選ぼうとする。
僕自身も、大学を休学する時、起業するときに迷った。
周りと違う決断になるからである。大多数の意見が正しいと錯覚してしまう。
普通に就職する方が安全か、、、
そのまま進学してる方がいいかな、、、
そんな風に周りに流されそうになった。
そっちを選ぶことは悪いことではない。
大切なのは「自分で決断すること」である。
自分で決断することで、その決断を選んでよかったと思うために、努力をすることができる。
正解を選ぶのではなく、自分の選びたい決断をすることで、後悔のない決断ができる。
迷ったときは、怖い方に進む。
これは荒療治でしかないが、実際に身体に叩き込む方が手っ取り早いのである。
僕は高所恐怖症であるが、人生でバンジージャンプを2回ほど飛んだ。
1度目は、25メートル
2度目は、60メートル
とにかく高い。風は強くなり、下の人間は小さい。
唇は乾き、膝は震える。
心拍数は上がり、「逃げたい」と感じているのがわかる。
これが恐怖心である。
決断とは、一歩踏み出すことである。
それを選び、何かを捨てることである。
決断したあとは、迷わず進む。
そんな経験がバンジージャンプはできるのだ。
実際に飛ぶとわかる。飛ぶ前の恐怖心を乗り越えて、自分で一歩踏み出す感覚。
そして、飛んだ後に感じることは、「飛べた」という達成感と、「こんな感じなんだ」という経験だ。
やったことがないから怖い。
日常的に決断することに慣れていないから、できないと決めてしまう。
しかし、日々の生活で決断していくことを習慣化し、迷った時には怖い方に進むことを意識していけば、自分で決断できるようになっていく。
決断しよう。自分の人生を選び、切り開いていこう。
______________________________
「自分で決断できない人」は実は多いです。
(僕も過去振り返るとできなかった、、笑)
今回お伝えしたように、「日常的に決断する回数を増やすこと」が大切です。
LINE@では「ブログで書けない話」
「毎日楽しむ考え方」などを発信しています。
(追加していただくと、「朝からモチベーションを爆上げさせる方法」をプレゼント🎁)
コメント